胡蝶蘭(こちょうらん)

叙勲・褒章のお祝いに贈る花|白の胡蝶蘭が定番、立て札は「祝 御受章」

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秋の光が差す応接間に飾られた、リボンを掛けた白の胡蝶蘭

叙勲・褒章のお祝いに贈る花は、香りが控えめで長く咲き続ける白の胡蝶蘭が定番です。永年のご功績をたたえる改まったお祝いなので、落ち着いた白がよく似合います。

予算は先方とのご関係で考え、取引先の会長・社長へは3万〜5万円が目安とされています。立て札は「祝 御受章」とし、贈り主のお名前を添えます。

この記事では、発令日と贈る時期、相手別の相場の目安、立て札とメッセージカードの書き方を順にご紹介します。お祝いの胡蝶蘭は胡蝶蘭の一覧からお選びいただけます。

叙勲・褒章とは|春と秋の発令日

叙勲は、国や公共のために長く功労を重ねた方に勲章を授けるものです。褒章は、社会のさまざまな分野で優れた行いや業績のあった方に授けられます。どちらも国からの栄誉で、ご本人にとってもご家族にとっても大きな節目です。

春と秋の叙勲・褒章は、毎年決まった日に発令されます。

時期発令日そのあとの主な行事(一般的に)
春の叙勲・褒章4月29日発令後に伝達式・拝謁、数か月後に祝賀会
秋の叙勲・褒章11月3日発令後に伝達式・拝謁、数か月後に祝賀会

受章者の名前は、発令日の少し前に新聞などの報道で発表されるのが一般的です。お祝いを贈る側は、この報道や、ご本人・会社からのお知らせで受章を知ることが多いでしょう。

発令のあとには勲章や褒章を受け取る伝達式や拝謁があり、受章記念の祝賀会は数か月後に開かれることが多いとされています。行事の日程は受章の種類や団体によって異なります。

叙勲のお祝いに白の胡蝶蘭が選ばれる理由

叙勲・褒章のお祝いには、スタンド花よりもご自宅や会社の応接室に長く飾れる鉢植えの花が喜ばれます。なかでも胡蝶蘭は、改まったお祝いの花として広く選ばれています。

  • 香りが控えめで、花粉が少ない:応接室やご自宅のリビングにも置きやすく、来客の多い時期にも気をつかわせません。
  • 長く咲き続ける:お祝いが続くあいだ、受章の喜びを長く飾っていただけます。
  • 白は格調のある色:永年のご功績をたたえる場にふさわしく、どのようなお部屋にもなじみます。
  • 花言葉は「幸福が飛んでくる」:門出や節目を祝う気持ちを託しやすい花です。

当店の胡蝶蘭は在庫を持たず、専門のバイヤーがご注文ごとに仕入れてお届けします。本数や色ごとの違いは胡蝶蘭のご注文のページで比べられます。

本数の選び方|節目のお祝いには5本立ちも

贈答用の定番は3本立ちです。叙勲のような節目のお祝いには、存在感のある5本立ちも選ばれています。祝賀会の会場など広い場所に贈るときは、7本・10本立ちの特注品もご相談いただけます。

白の3本立ちは、輪数で4つのグレード(エレガント・デラックス・プレミアム・エクセレント)からお選びいただけます。叙勲のお祝いのように改まった場面には、輪数の多いプレミアム・エクセレントがおすすめです。

叙勲のお祝いの花を贈る時期

叙勲・褒章のお祝いは、受章を知ってから早めに贈るのが基本です。報道で知った場合も、発令日の前後から1〜2週間ほどのうちに届くと、お祝いの気持ちがまっすぐ伝わります。

ご自宅・会社へ|受章を知ってから早めに

発表のあとは、ご本人のもとにお祝いの連絡や来客が集まります。ご自宅へ贈る場合は、ご在宅の日時を確かめておくと受け取りの負担になりません。会社の会長・社長あてなら、会社の受付や秘書の方あてにお届けするのが確実です。

祝賀会の会場へ|まず会場と事務局に確認

受章記念の祝賀会に花を贈る場合は、事前に会場や発起人・事務局が花を受け付けているかを確かめます。ホテルなどでは、搬入できる時間や置き場所が決まっていることがほとんどです。

当店はご注文からお届けまで3〜5営業日いただいています。発令日や祝賀会の日に合わせたい場合は、日程がわかった時点でご注文いただくと安心です。

祝賀会の会場の受付脇に並べられた白の胡蝶蘭

叙勲のお祝いの花の相場|相手別の目安

叙勲・褒章のお祝いの花は、先方とのご関係とお付き合いの深さで予算を決めるのが一般的です。下の表は、目安として選ばれることの多い金額です。

贈る相手予算の目安よく選ばれる花
取引先の会長・社長3万〜5万円白の胡蝶蘭 3本立ち(上位グレード)・5本立ち
恩師・お世話になった先生1万〜3万円白の胡蝶蘭 3本立ち、ミニ胡蝶蘭
地域の方・知人1万〜2万円ミニ胡蝶蘭、アレンジメント
親族2万〜3万円白の胡蝶蘭 3本立ち
会社・団体として(祝賀会の会場へ)3万〜5万円以上胡蝶蘭 5本立ち、特注品、スタンド花

当店の白の胡蝶蘭3本立ちは2万円台から、3万円以上のお祝い花もそろえています。

取引先の会長・社長へ|会社名と代表者名で

取引先の役員が受章された場合は、会社名と代表者名で贈るのが一般的です。社内のほかの部署から別に贈っていないか、過去に贈った前例はどうだったかを確かめておくと、金額や名義がちぐはぐになりません。

恩師・地域の方へ|気持ちの伝わる大きさで

個人として贈る場合は、先方が置き場所に困らない大きさを選ぶことも心づかいです。ご自宅に飾る場合は、受付やリビングにも収まるミニ胡蝶蘭も喜ばれます。

立て札の書き方|「祝 御受章」と贈り主のお名前

叙勲・褒章のお祝いの立て札は、勲章・褒章のどちらにも使える「祝 御受章」が基本です。「祝 叙勲」「祝 御受勲」と書くこともあります。

贈り主立て札の例
会社から祝 御受章 株式会社〇〇 代表取締役 〇〇〇〇
部署・社員一同から祝 御受章 株式会社〇〇 〇〇部一同
団体・同窓会から祝 御受章 〇〇会 有志一同
個人から祝 御受章 〇〇〇〇

宛名を入れる場合は「〇〇〇〇様」とし、お名前の漢字は案内状や名刺で確かめてください。会社名は「(株)」と略さず、正式名称で書きます。

当店では、胡蝶蘭の通常の立て札を無料でお付けしています。木札(有料)もお選びいただけます。書き方に迷うときは、ご用途とお相手をお知らせいただければふさわしい形でご用意します。

カードに添えるお祝いの言葉の文例

立て札は「誰から」の花かを伝える名札です。お祝いの気持ちは、メッセージカードに短く書き添えると伝わります。立て札とカードは両方お付けできます。胡蝶蘭のカードの文面は、ご注文の「ご要望」欄にお書きください。

贈る相手文例
取引先の会長・社長このたびの〇〇章のご受章、誠におめでとうございます。永年のご功績が認められましたこと、心よりお祝い申し上げます。今後ますますのご健勝をお祈りいたします。
恩師先生、このたびはご受章おめでとうございます。長年にわたるご尽力が実を結びましたこと、教え子の一人として誇らしく思います。どうぞお体を大切になさってください。
地域の方このたびのご受章、心よりお祝い申し上げます。地域のために長く力を尽くしてこられたことに、あらためて感謝申し上げます。
親族ご受章おめでとうございます。家族みんなで喜んでいます。これからも元気で、私たちのお手本でいてください。

改まった相手へのカードでは、句読点を使わず、一字空けや改行で区切ると丁寧な印象になります。勲章の正式な名称がわからない場合は、「このたびのご受章」とまとめても失礼にはあたりません。

よくある質問

叙勲のお祝いに胡蝶蘭以外の花を贈ってもよいですか?

胡蝶蘭以外でも失礼にはあたりません。親しい方へは、ご自宅で飾りやすいアレンジメントも喜ばれます。祝賀会の会場には、受け付けていればスタンド花を贈ることもあります。

報道で受章を知りました。発令日を待ってから贈るべきですか?

発令日を待たず、知ってから早めに贈ってかまいません。報道のあとはお祝いが重なるため、ご自宅へ贈る場合はご在宅の日を確かめてから手配すると安心です。

祝賀会にも花を贈ったほうがよいですか?

受章を知ってすぐにお祝いを贈っていれば、祝賀会に重ねて贈る必要は必ずしもありません。ご招待を受けて会場に花を出したい場合は、主催者が花を受け付けているかを確かめてから手配しましょう。

お祝いをいただいたら、お返しは必要ですか?

叙勲・褒章のお祝いには、祝賀会へのご招待や内祝いの品でお礼をするのが一般的とされています。贈る側はお返しを気にせず、お祝いの気持ちを伝えることを大切にしましょう。

まとめ

  • 叙勲・褒章のお祝いには、香りが控えめで長く飾れる白の胡蝶蘭が定番
  • 春は4月29日、秋は11月3日が発令日。受章を知ってから早めに贈る
  • 取引先の会長・社長へは3万〜5万円、恩師へは1万〜3万円が目安
  • 立て札は「祝 御受章」。お祝いの気持ちはメッセージカードに添える
  • 祝賀会の会場へは、主催者と会場に受け付けを確かめてから

永年のご功績にふさわしい一鉢を、胡蝶蘭からお選びください。会社としての手配や請求書払いについては法人のお花の手配でもご案内しています。

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