ミニ胡蝶蘭の4本立ちは失礼?|ミニでは定番の仕立て、本数とサイズの選び方
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ミニ胡蝶蘭の4本立ちは、失礼にあたると考える方は少なく、ミニ胡蝶蘭ではごく定番の仕立てです。当店でも、ミニ胡蝶蘭は4本立ちと5本立ちの2種類をご用意しています。
「4」という数字から「死」を連想される方がいるのも事実です。とはいえ、気にしすぎる必要はありません。お相手が数字を気にされる方だと分かっているときや、とても改まったお祝いのときだけ、5本立ちや大輪の3本立ちを選べば安心です。
この記事では、「〇本立ち」が何の数を指すのか、ミニと大輪の違い、どんな方・どんな場所にどのサイズが合うかをまとめました。胡蝶蘭は胡蝶蘭の一覧からお選びいただけます。
「4本立ち」は花茎が4本あるということ
胡蝶蘭の「〇本立ち」は、一つの鉢に植えられた花茎(花を咲かせる茎)の本数のことです。4本立ちなら、花茎が4本、それぞれに花がいくつも連なって咲いています。
咲いている花の数は「輪数」と呼び、本数とは別に数えます。4本立ちだからといって花が4つというわけではありません。
贈答用の胡蝶蘭は、もともと1本立ちの株を、生産者がいくつか寄せて植えて仕立てています。何本を寄せるかで、鉢の大きさや華やかさが変わります。
ミニ胡蝶蘭の4本立ちは、4本の花茎を正面に向けて扇のように広げ、小さな花が重なり合って連なるように仕立てるのが一般的です。本数が少し増えるだけで、鉢全体がふんわりと丸く見えるのが、ミニ胡蝶蘭ならではの魅力です。
本数と輪数の見方は胡蝶蘭の3本立ち・5本立ちとはで詳しくご紹介しています。
4本立ちは失礼?|ミニ胡蝶蘭では定番の仕立てです
お祝いの胡蝶蘭は、大輪では3本・5本・7本と奇数の仕立てがよく見られます。割り切れない数が「縁が切れない」に通じて縁起がよいとされているためです。
一方、ミニ胡蝶蘭では4本立ちはよく見かける、ごく一般的な仕立てです。花が小さく株もコンパクトなので、4本・5本と寄せて植えることで、小さな花がたくさん連なる可憐な姿になります。
- 本数が偶数でも、失礼にあたることはありません
- 贈り物として受け取る方も、本数より花の美しさや大きさに目が向くことがほとんどです
- 当店では、ミニ胡蝶蘭は4本立ちのスイートと5本立ちのプレシャスからお選びいただけます
4本立ちと5本立ちは、どちらも大きさはほぼ同じです。5本立ちのほうが花の数が多く、華やかな印象になります。
受け取った方が鉢を見て、花茎を1本ずつ数えることはあまりありません。目に入るのは、小さな花がたくさん並んだ姿と、飾る場所にちょうど収まる大きさです。本数よりも、飾る場所に合っているかどうかを考えて選ぶと、喜ばれる贈り物になります。
数字を気にされる方へ贈るときは
「4」を「死」、「9」を「苦」と結びつけて避ける考え方は、日本では今も耳にします。多くの方は気にされませんが、お相手やお祝いの場面によっては、別の本数にしておくと気持ちよく贈れます。
| こんなとき | 選び方の目安 |
|---|---|
| 個人的なお祝い・ご自宅への贈り物 | 4本立ちで問題ありません |
| 小さなお店・サロンの開店祝い | 4本立ちでも5本立ちでも。華やかさを出すなら5本立ち |
| 縁起を大切にされる方・ご年配の方 | ミニの5本立ちを選ぶと安心 |
| 取引先の就任・上場など、とても改まったお祝い | 大輪の3本立ち、または5本立ち |
| 入院中の方へのお見舞い | 本数に関わらず、鉢植えは避けるのが一般的。退院後の快気祝いなら問題ありません |
大輪の3本立ちは贈答用の定番、5本立ちは就任・上場・開店など節目のお祝いに選ばれます。
ミニ胡蝶蘭と大輪の胡蝶蘭の違い
ミニ胡蝶蘭は、花一輪が大輪よりひと回り小さく、株全体もコンパクトな胡蝶蘭です。ミディ胡蝶蘭と呼ばれることもあります。大きさの目安は次のとおりです。
| 種類 | 大きさの目安 | 価格の目安 | 向いている場所 |
|---|---|---|---|
| ミニ胡蝶蘭(4本・5本立ち) | 幅35〜45cm・高さ50〜60cm | 1万円台 | カウンター、デスク、棚の上、ご自宅 |
| 大輪・3本立ち | 幅40〜50cm・高さ90〜100cm | 2万円台から | 受付、待合室、応接室 |
| 大輪・5本立ち | 幅70〜85cm・高さ約100cm | 5万円前後 | ロビー、社長室、式典の会場 |
サイズ・価格はいずれも目安です。大輪は床や広いカウンターに置く大きさですが、ミニ胡蝶蘭なら机の上にも置けます。本数と金額の関係は胡蝶蘭の相場でまとめています。

どなたに、どこへ贈る?サイズの選び方
ご家族・ご友人へ|ミニ胡蝶蘭がちょうどよい
誕生日や母の日、長寿のお祝いなど個人的な贈り物には、ご自宅の棚やテーブルに置けるミニ胡蝶蘭がちょうどよい大きさです。4本立ちで十分に華やかです。
小さなお店・サロンへ|カウンターに置けるミニ
美容室やカフェ、小さなお店の開店祝いには、レジ横や受付のカウンターに置けるミニ胡蝶蘭が喜ばれます。入口や待合に広さがあるお店なら、大輪の3本立ちも映えます。
上司・同僚へ個人として|ミニでさりげなく
会社からの胡蝶蘭とは別に、個人として就任や昇進を祝うなら、ミニ胡蝶蘭が控えめで品のよい選択です。会社からの大輪と並んでも、立場の違いが自然に伝わります。
ご自宅へのお供えに|白のミニ胡蝶蘭を
ご自宅の仏壇まわりや、写真のそばに飾っていただくお供えには、場所をとらない白のミニ胡蝶蘭が向いています。香りが控えめで花粉も少ないため、お部屋に置いても負担になりにくいお花です。本数を気にされるご家族であれば、5本立ちを選ぶと安心です。
取引先・法人のお祝いへ|大輪の3本立ちが基本
取引先への開店・就任・移転祝いなど、会社として贈るお祝いには、大輪の3本立ちが基本です。来客の目に触れる受付やロビーに飾られることが多いため、立て札を付けて贈ります。
4本立ちと5本立ち、どちらを選ぶ?
ミニ胡蝶蘭の4本立ちと5本立ちは、置き場所の広さはほぼ同じで、違いは花の数と華やかさです。
- 4本立ち(スイート):ご自宅や個人的なお祝いに。すっきりと可憐な印象
- 5本立ち(プレシャス):お店の開店祝いや、少し改まったお祝いに。花数が多く華やか
色は白のほか、入荷によってピンク系などもご用意できます。お祝いには明るい色、お供えには白が選ばれます。
ミニ胡蝶蘭が喜ばれるシーンや贈るときの注意点は、ミニ胡蝶蘭のギフトでもご紹介しています。
よくある質問
4本立ちの胡蝶蘭を贈ったら、失礼だと思われませんか?
ほとんどの場合、気にされることはありません。ミニ胡蝶蘭では4本立ちはよくある仕立てで、受け取る方もそのように受け止めることがほとんどです。お相手が数字を気にされると分かっている場合だけ、5本立ちを選ぶと安心です。
大輪の胡蝶蘭にも4本立ちはありますか?
大輪では3本立ち・5本立ちが一般的です。当店の大輪は、3本立ち・5本立ちのほか、7本・10本立ちの特注品をご用意しています。
ミニ胡蝶蘭はお祝いに小さすぎませんか?
個人的なお祝いや小さなお店には、むしろちょうどよい大きさです。取引先への改まったお祝いで存在感を出したいときは、大輪の3本立ちを選ぶとよいでしょう。
輪数(花の数)にも縁起の決まりはありますか?
輪数に決まりはありません。輪数は咲いている花とつぼみの合計で、自然の植物のため季節や入荷によって変わります。つぼみが多いのは、これから長く楽しめるしるしです。
まとめ
- 「4本立ち」は、一つの鉢に花茎が4本あるという意味
- ミニ胡蝶蘭の4本立ちは定番の仕立てで、失礼にあたると考える方は少ない
- 数字を気にされる方や改まったお祝いには、5本立ちか大輪の3本立ちを
- ご自宅・個人のお祝い・小さなお店にはミニ、法人のお祝いには大輪の3本立ちが基本
本数よりも、贈る方と飾る場所に合っていることがいちばん大切です。胡蝶蘭の一覧から、ぴったりの一鉢をお選びください。
胡蝶蘭(こちょうらん)
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