胡蝶蘭(こちょうらん)

胡蝶蘭に添えるメッセージカードの書き方|開業・就任・上場など18の文例

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白い胡蝶蘭の鉢のそばで、無地のメッセージカードに万年筆で言葉を書く手元

胡蝶蘭に添えるメッセージカードは、「お祝いの言葉」と「先方を思う一言」、贈り主の名前の三つがあれば十分です。40〜100字ほどの短い文面で、気持ちはきちんと伝わります。

胡蝶蘭には立て札を付けるのが一般的ですが、立て札に書くのは「祝 御開業」といったお祝いの言葉と贈り主の名前だけです。立て札は周りの方に向けた名札、カードは先方だけが読むお便りと考えると、書き分けに迷いません。

この記事では、開店・開業、就任、移転、上場、周年など場面ごとに、そのまま使える18の文例をご紹介します。お祝いの胡蝶蘭は胡蝶蘭の一覧からお選びいただけます。

立て札とメッセージカードの書き分け

胡蝶蘭は、受付やロビーなど人目に触れる場所に飾られることの多いお花です。そのため、どなたからのお祝いかがひと目でわかる立て札を付けるのが一般的です。

一方で、立て札には長い言葉を書きません。先方への気持ちを言葉にしたいときに添えるのが、メッセージカードです。

比べる点立て札メッセージカード
役割どなたからのお祝いかを示す名札先方への気持ちを伝えるお便り
書くことお祝いの言葉(祝 御開業など)と贈り主の名前お祝いの言葉、一言の気持ち、贈り主の名前
読む人来客や社員など、周りの方も目にする先方だけが読む
分量数文字のお祝いの言葉+名前40〜100字ほど
向いている場面法人として贈るお祝い、お店や事務所へのお届け個人的なお祝い、立て札に添えてもう一言伝えたいとき

法人として贈る場合は立て札が基本で、カードを添えるとより丁寧になります。親しい方へ個人として贈るなら、カードだけでも自然です。

「祝 御開業」「祝 御就任」など、立て札の頭書きの選び方は胡蝶蘭の立て札の書き方に用途別の表でまとめています。

メッセージカードの基本の組み立て

カードに決まった形式はありません。次の順に並べると、短くても失礼のない文面になります。

  1. 宛名:「〇〇株式会社 代表取締役 〇〇様」「〇〇さん」
  2. お祝いの言葉:「このたびはご開業誠におめでとうございます」
  3. 一言の気持ち:今後の発展を願う言葉、これまでへの感謝、応援の言葉など
  4. 贈り主の名前:会社名・役職・氏名、または個人の名前

胡蝶蘭のカードは小さいため、全体で40〜100字ほどに収めると読みやすくなります。ご挨拶を丁寧に伝えたいときは、カードは短くまとめ、別にお手紙やメールをお送りするのがおすすめです。

開店・開業祝いの文例

開店・開業祝いのカードは、お祝いの言葉に「ご繁盛」「ご発展」を願う一言を続けるのが基本です。お店なら「ご繁盛」、事務所や会社なら「ご発展」がなじみます。

場面文例
① お店の開店(取引先へ)ご開店誠におめでとうございます。新しいお店のますますのご繁盛を心よりお祈り申し上げます。
② 事務所・会社の開業このたびはご開業誠におめでとうございます。貴社のますますのご発展と皆さまのご健勝をお祈り申し上げます。
③ クリニックの開院ご開院おめでとうございます。地域の皆さまに長く親しまれる医院となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
④ 士業の独立開業独立開業、誠におめでとうございます。これまで培われたご経験を生かした、新たなご活躍を楽しみにしております。

開業したばかりの先方は、お祝いへの対応で慌ただしい時期です。「ご多忙のことと存じますので、お返事には及びません」と添えるのも心づかいのひとつです。

開店・開業祝いには、受付やカウンターに置きやすい3本立ちがよく選ばれます。華やかさを添えたいお店にはピンクもおすすめです。

就任・昇進祝いの文例

就任・昇進祝いのカードは、新しいお立場でのご活躍を願う言葉を中心にします。社長や役員へは改まった言葉で、日ごろお世話になっている上司へは感謝を一言添えると温かみが出ます。お祝いの花は就任祝い・昇進祝いの花からお選びいただけます。

場面文例
⑤ 取引先の社長就任代表取締役社長へのご就任、誠におめでとうございます。貴社のますますのご発展と、〇〇様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
⑥ 取引先の役員就任取締役へのご就任、心よりお祝い申し上げます。今後とも変わらぬご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
⑦ 上司の昇進部長へのご昇進おめでとうございます。これまでのご指導に感謝するとともに、新しいお立場でのご活躍をお祈りしています。
⑧ ご栄転このたびのご栄転、誠におめでとうございます。新天地でのさらなるご活躍をお祈り申し上げます。

就任祝いは、就任日から1週間以内に届くよう手配するのが目安です。就任当日の朝など、慌ただしい時間は避けると喜ばれます。

使ってみる

メッセージカードの文例

用途
お相手
雰囲気
  1. 〇〇さん、昇進おめでとうございます。 いつも背中を見て学んでいます。 これからもよろしくお願いします。

    51文字
  2. ご昇進おめでとうございます。 これまでのご尽力が実を結ばれたことを、心よりお祝い申し上げます。

    47文字
  3. ご栄転おめでとうございます。 新天地でのご活躍をお祈りしております。

    34文字
  4. ご就任おめでとうございます。 さらなるご活躍を。

    24文字

コピーした文章は、商品ページでオリジナルメッセージカードを選び、「印字内容」の欄に貼り付けてください(200文字まで、改行もそのまま入ります)。入力したお名前は、この画面の中だけで扱い、保存も送信もしません。

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移転・上場・周年祝いの文例

移転祝い|新しい拠点での発展を願って

移転祝いでは、旧オフィスのことより、新しい場所でのこれからに目を向けた言葉を選びます。移転祝いに向く花は移転祝いの花にまとめています。

  • ⑨ ご移転誠におめでとうございます。新オフィスでの貴社のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。
  • ⑩ 新社屋へのご移転、心よりお祝い申し上げます。新しい拠点で皆さまがますますご活躍されますようお祈りいたします。

取引先・社内・友人など相手別の移転祝いの文例は、移転祝いのメッセージ文例でさらに詳しくご紹介しています。

上場祝い|これまでの歩みへの敬意を添えて

上場は会社にとって大きな節目です。これまでの努力への敬意と、今後の発展を願う言葉を組み合わせます。

  • ⑪ 株式上場、誠におめでとうございます。皆さまのたゆまぬご努力に敬意を表するとともに、貴社のさらなるご飛躍をお祈り申し上げます。
  • ⑫ このたびのご上場、心よりお祝い申し上げます。新たなステージでのますますのご発展をお祈りいたします。

周年記念|積み重ねてきた年月をたたえて

周年祝いのカードには、年数をはっきり入れると、節目を祝う気持ちが伝わります。周年祝いに向く花は周年祝いの花にまとめています。

  • ⑬ 創立〇周年、誠におめでとうございます。長年にわたるご厚情に感謝申し上げるとともに、貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。
  • ⑭ 〇周年おめでとうございます。これからも末永くお付き合いいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
白い3本立ちの胡蝶蘭の鉢元に添えられた、封筒入りの無地のメッセージカード

親しい方へ、個人として贈るときの文例

友人や先輩、お世話になった方へ個人として贈る胡蝶蘭なら、形式にこだわらず、自分の言葉で書くのがいちばんです。相手の努力をねぎらう言葉や、会いに行く約束を添えると喜ばれます。

  • ⑮ 開店おめでとう。ずっと話していた夢がかなって、私までうれしいです。落ち着いた頃に必ず遊びに行きますね。
  • ⑯ 起業おめでとう。〇〇さんらしい会社になることを楽しみにしています。これからも応援しています。
  • ⑰ 〇〇さん、ご就任おめでとうございます。新しいお立場でも、変わらず〇〇さんらしくご活躍ください。
  • ⑱ 開業おめでとうございます。お体に気をつけて、無理をしすぎないでくださいね。心から応援しています。

個人のお祝いや、カウンター・デスクに置いていただく場合は、場所をとらないミニ胡蝶蘭もおすすめです。

大きな節目のお祝いで、会社として存在感のある胡蝶蘭を贈りたいときは5本立ちが選ばれます。

カードを書くときに気をつけたいこと

お祝いのカードでは、縁起が悪いとされる「忌み言葉」を避けるのが一般的です。開業・開店や移転のお祝いでは、会社やお店の傾きや終わりを連想させる言葉に気をつけます。

  • 避けたい言葉の例:倒れる・傾く・潰れる・閉じる・失う・終わる・落ちる
  • 言い換えの例:「これから」「新たな一歩」「ますますのご発展」
  • 重ね言葉:「重ね重ね」「たびたび」は、お祝いでは気にされる方もいるため、改まったカードでは避けると安心です

お祝いの書状では、区切りをつけないという意味から句読点を使わず、一字空けや改行で区切る慣習もあります。改まった取引先へのカードでは空白で区切り、親しい方へのカードでは読みやすさを優先してかまいません。

ご注文のとき|カードの文面は「ご要望」欄に

当店では、胡蝶蘭の立て札は無料でお付けしています。通常の札のほか、木札(有料)もお選びいただけます。立て札とメッセージカードは、両方お付けすることもできます。

本数・色・グレードの選び方や、請求書払い(法人限定)などのご案内は胡蝶蘭のご注文のページにまとめています。

よくある質問

立て札を付けるなら、メッセージカードは不要ですか?

なくても失礼にはあたりません。法人のお祝いは立て札だけで贈られることも多くあります。ただ、日ごろお世話になっている先方へ一言伝えたいときは、カードを添えるとより丁寧な印象になります。

カードの文面はどのくらいの長さがよいですか?

40〜100字ほどが目安です。お祝いの言葉と一言の気持ちを一文ずつ書けば、自然にこの分量に収まります。長いご挨拶は、お手紙やメールで別にお送りしましょう。

連名で贈るとき、カードには全員の名前を書きますか?

人数が少なければ全員の名前を、多い場合は「〇〇部一同」「有志一同」とまとめます。名前を並べるときは、立て札と同じく目上の方から順に書くのが一般的です。

カードだけで、立て札を付けずに贈ってもよいですか?

個人的なお祝いや、ご自宅へのお届けならカードだけでも自然です。お店や事務所へ会社として贈る場合は、どなたからのお祝いかが周りにも伝わるよう、立て札を付けるのがおすすめです。

まとめ

  • 立て札はお祝いの言葉と贈り主の名前、カードは先方への一言の気持ちを書く
  • カードは宛名・お祝い・一言・贈り主の順に、40〜100字ほどで
  • 開店には「ご繁盛」、会社には「ご発展」、就任には「ご活躍」を願う言葉が合う
  • 傾く・閉じるなどの忌み言葉を避け、名前や社名の表記は名刺で確かめる
  • 胡蝶蘭のカードの文面は、ご注文の「ご要望」欄に

短い一言でも、気持ちを込めた言葉は長く心に残ります。胡蝶蘭の一覧から、お祝いにふさわしい一鉢をお選びください。

胡蝶蘭(こちょうらん)

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