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飲食店の開店祝いの花|香りと花粉の少ない花が基本、入口はスタンド花、店内は胡蝶蘭

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開店を迎えたカフェの入口脇に飾られた、白とグリーンのスタンド花

飲食店の開店祝いの花は、香りと花粉の少ないものを選ぶのが基本です。飲食店にとって、料理やコーヒー、お酒の香りは商品そのものです。

どれほど美しい花でも、店内に強い香りが広がったり、花粉が落ちたりすると、お店の方に気をつかわせてしまいます。

種類で迷ったら、通りに面したお店の入口にはスタンド花、店内には胡蝶蘭を選ぶと安心です。開店祝いの花全般については開店・開業祝いの花もご覧ください。

飲食店への花で、香りと花粉を控える理由

開店祝いの花は、オープンから数日から数週間、お店の中や入口に飾られます。その間、お客様は料理の香りを楽しみに来店されます。飲食店へのお祝いで香りを控えるのは、次のような理由からです。

  • 料理やお酒の香りを邪魔しない:特に、香りを大切にするカフェや和食、ワインを出すお店では、花の香りが混ざることを嫌う方もいます。
  • 花粉が料理や器に落ちないようにする:花粉が落ちると、テーブルやカウンターを汚す原因になります。
  • 衛生面への配慮:花びらが散りやすい花は、厨房や客席の近くでは扱いにくくなります。

避けたい花と、選びやすい花

香りが強いと言われる花

一般的に、ユリ(特にカサブランカなどの大輪のもの)、フリージア、ストック、ヒヤシンス、スイセンなどは香りが強いと言われています。花粉の多いユリは、おしべを取り除いて飾ることも多い花です。

季節や品種によっても香りの強さは変わるため、飲食店へのお祝いでは、こうした花を主役にしないほうが安心です。

選びやすい花

胡蝶蘭は香りが控えめで花粉も少なく、飲食店でも扱いやすい代表的な花です。アレンジメントやスタンド花の場合も、香りの穏やかな花材を中心に組み立てれば、店内に置いても気になりにくくなります。

花の種類香り・花粉飲食店での扱いやすさ
胡蝶蘭香りは控えめ、花粉も少ない店内・レジ横に置きやすい。長く飾れる
スタンド花(香りの穏やかな花材で)花材の選び方で調整できる入口の外に置くため、店内の香りへの影響が少ない
フロアーアレンジメント(香りの穏やかな花材で)花材の選び方で調整できる入口付近の店内に。客席から離して置く
香りの強い花が主役の花束・アレンジ香りが広がりやすい飲食店へのお祝いには不向き

飲食店へのお祝いでよく選ばれるのは、入口に置くスタンド花と、店内に置く胡蝶蘭です。

業態別のおすすめ

カフェ・ベーカリー

コーヒーやパンの香りが主役のお店です。香りを控えた花を選び、路面店ならスタンド花、店内ならレジ横に置けるミニ胡蝶蘭や3本立ちの胡蝶蘭が向いています。

ナチュラルな内装のお店が多いため、白とグリーンや、淡い色合いがよくなじみます。

レストラン・ビストロ・和食店

料理の繊細な香りを大切にするお店です。店内には胡蝶蘭を選ぶのが安心です。和食店には白の胡蝶蘭、ビストロやイタリアンには明るい色を少し添えたスタンド花など、お店の雰囲気に合わせて選びます。

居酒屋・バー

夕方から営業するお店が多く、通りがかりの方へ開店を知らせる意味でも、入口に置くスタンド花がよく選ばれます。

バーなどカウンター中心の小さなお店には、カウンターの端に置けるミニ胡蝶蘭が収まりよく飾れます。カウンター中心のお店には、場所を取らない形が向いています。

ラーメン店・定食屋などカウンター中心のお店

店内に花を置く余裕がないことが多いため、入口の外に置くスタンド花が向いています。行列ができる人気店では、待っているお客様の動線をふさがない位置に置けるかも考えておきましょう。

レストランのレジ横に置かれた白い胡蝶蘭と、奥に見える客席

客席に置かない、置き場所の考え方

飲食店で花を飾る場所は、入口・レジ横・待合のスペースが中心です。客席やカウンターの上、厨房の近くは避けるのが一般的です。

  • 入口の外:スタンド花の定位置です。通行の妨げにならないか、建物や商業施設の決まりで置けるかを、事前に先方へご確認ください。
  • 入口を入ってすぐの店内:フロアーアレンジメントや胡蝶蘭を置くと、来店されたお客様を華やかに迎えます。
  • レジ横・受付:ミニ胡蝶蘭や3本立ちの胡蝶蘭が収まりよく、会計のときにお客様の目に留まります。

開店直後は、取引先や知人から花がたくさん届き、入口に並びきらないこともあります。

お店の前に多くのスタンド花が並びそうなときは、店内に長く飾れる胡蝶蘭を選ぶと、ほかの方からの花と重なりません。スタンド花の設置と回収の流れはスタンド花の選び方でご紹介しています。

営業時間に合わせたお届けと、相場の目安

お届けの時間

開店祝いの花は、開店日の前日から当日の午前中が一般的です。ランチから営業するお店では、仕込みが始まる朝の時間帯は慌ただしいため、前日のお届けが向いています。

夕方から営業するお店は、当日の午前中だとまだ誰もいないこともあるため、どの時間ならお店の方がいらっしゃるかを先に確かめてください。

自社配達エリア内では、朝8時〜10時、夕方18時〜20時の時間外配達(通常の送料に2,200円を加算)もご相談いただけます。ご注文時のリクエスト欄にご記入ください。内容によってはお受けできない場合があります。タイミングの考え方は開店祝いの花を贈るタイミングにまとめています。

相場の目安

友人・知人のお店には1万円前後、取引先には2万〜3万円、特に大切な取引先には3万〜5万円以上が一般的な目安です。

食材の仕入れ先や内装の業者など、お仕事でつながりのある会社からは、胡蝶蘭3本立ちやスタンド花がよく選ばれます。

花と食べものの贈りもの、どちらがよい?

飲食店へのお祝いに、お酒や食べものを贈る方もいます。ただ、飲食店では提供する料理やお酒にこだわりがあり、取り扱っていない銘柄が届くと扱いに困ることもあります。

花は、お店の門出を店の外にも知らせ、開店の華やぎをつくる贈りものです。お祝いの気持ちを形にする意味では、花のほうが迷わず贈りやすいと言えます。

開店後に知人として訪れる機会があれば、お客様として食事をすること自体も、何よりのお祝いになります。花を贈ったうえで、落ち着いた頃にお店を訪ねるのもよいでしょう。

ご注文の前に確かめておきたいこと

飲食店へのお届けは、開店準備の段取りと重なりやすいため、次のことがわかっているとスムーズです。

リクエスト欄には「イタリアンの開店祝い。香りは控えめに、白とグリーンで」「バーなので落ち着いた深い色で」のように短くお書きください。

商業施設の中のお店は、搬入口や受付の場所が決まっていることがあるため、わかれば一緒にお知らせいただくと確実です。

立て札の言葉は、飲食店なら「祝 開店」「祝 御開店」「祝 オープン」がよく使われます。会社として贈る場合は会社名・役職・氏名を、個人で贈る場合はフルネームを入れます。書き方の例は立て札の書き方にまとめています。

よくある質問

飲食店にバラを贈ってもよいですか?

バラは品種によって香りの強さが異なります。香りの穏やかな品種や、ほかの花と組み合わせたアレンジメントであれば、飲食店にも贈りやすくなります。飲食店へのお祝いであることをお知らせいただければ、花材を選んでお作りします。

花の色はどう選べばよいですか?

お店の内装やロゴの色、料理のジャンルに合わせると、店内になじみます。お店の雰囲気がわかる情報があれば、リクエスト欄にお書きください。

夜だけ営業するお店にも届けてもらえますか?

お届けできます。お店の方がいらっしゃる時間を確かめたうえで、ご注文時にお知らせください。自社配達エリア内では、18時〜20時の時間外配達もご相談いただけます。

まとめ

  • 料理やお酒の香りを邪魔しない、香りと花粉の少ない花を選ぶ
  • 入口にはスタンド花、店内やレジ横には胡蝶蘭
  • 客席や厨房の近くには置かない
  • お届けは営業時間と仕込みの時間を考え、お店の方が受け取れる時間を確かめる

BLOOM&STRIPES では、飲食店へのお祝いには香りの穏やかな花材を選び、一つずつお作りしています。開店・開業祝いの花や胡蝶蘭から、お店に合う花をお選びください。

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