お悔やみ・お供え

四十九日に贈る花|法要の前日か当日午前に届ける、白を基調にした花と相場

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四十九日のお供えとして、白に淡い紫を添えたアレンジメント

四十九日に贈る花は、法要の前日か当日の午前中に届くよう手配し、白を基調にした落ち着いた花を選ぶのが一般的です。

四十九日は、故人を偲ぶ大切な節目であると同時に、ご遺族が喪の期間を一区切りする日でもあります。そのため、この日を境に、故人のお好きだった色を少し取り入れた花を選ぶ方も増えていきます。

法要に招かれて持参する場合と、参列できずに花だけを贈る場合とでは、届け先や大きさの考え方も変わります。また、四十九日の数え方や法要の形は、宗教・宗派や地域、ご家庭によって異なります。

四十九日に向くお供え花はお悔やみ・お供えの花からご覧いただけます。

四十九日とは|忌明けの節目

仏教では、亡くなった日から数えて49日目までを「中陰(ちゅういん)」と呼び、故人が次の世へ旅立つまでの期間と考えられてきました。49日目を「満中陰」「忌明け(きあけ)」とし、この日に法要を営むのが四十九日法要です。

現在は、親族や参列者の都合に合わせて、49日目より前の週末に法要を行うことが多くなっています。納骨をあわせて行うご家庭もあります。

法要の日程はご家庭によって異なるため、花を届ける日は、実際に法要が行われる日に合わせて考えます。

四十九日は、ご遺族にとって「ようやく一区切りついた」と感じる日でもあります。葬儀のときには慌ただしくて故人を偲ぶ余裕がなかった方も、この頃になると、届いた花をゆっくり眺めてくださることが多いものです。

葬儀に参列できなかった方が、四十九日に合わせて初めて花を贈るのも自然なことです。

なお、神式では五十日祭、キリスト教では追悼のミサや記念式など、宗教によって節目の呼び方や時期が異なります。どの宗教であっても、「御供」の表書きは使えます。

四十九日に贈る花の選び方

色|白を基調に、淡い色を少し添えて

四十九日までは、白とグリーンを基調にした落ち着いた花が一般的です。四十九日の法要では、白を中心に、淡い紫やピンクを少し添えたやさしい色合いもよく選ばれています。

四十九日を過ぎたら、故人のお好きだった色を取り入れても失礼にはあたりません。

形|飾りやすいアレンジメントを

法要の会場やご自宅の仏間に、届いてすぐ飾れるアレンジメントが向いています。法要のあとにご遺族が持ち帰ることも考えると、抱えて運べる大きさが喜ばれます。

花材|トゲ・香り・毒のある花は控える

当店では、白とグリーンの「静」と、白に淡い紫やピンクを添えた「灯」を、四十九日のお供えによくご用意しています。

白基調のアレンジメントと、淡い紫やピンクを添えたアレンジメントを並べた様子

四十九日の花の相場の目安

四十九日の花は、ご関係と、法要に参列するかどうかで考えるのが一般的です。参列して香典(御仏前・御霊前など)をお包みする場合は、花は少し控えめにしても失礼にはあたりません。

ご関係参列する場合(花のみの目安)参列せず花を贈る場合
友人・知人5,000円〜1万円5,000円〜1万円
親族1万円前後1万〜1万5,000円
会社・取引先1万円前後1万〜2万円

当店のお供え用アレンジメントは、ご自宅やご実家へのお供えには5,000円台〜1万円前後、法要や大切な方へのお供えには1万〜1万6,000円前後のサイズがよく選ばれています。

迷ったときは1万円前後のサイズが、ボリュームとのバランスがよくおすすめです。

会社として贈る場合や、長く飾っていただきたい場合は、白の胡蝶蘭も選ばれています。当店では、お悔やみの胡蝶蘭はブルー系のラッピングでご用意しています。

届ける日と届け先

四十九日の花は、次のように届け先を決めると迷いません。

  • 法要がご自宅で行われる場合:法要の前日に届くよう手配します。前日に受け取れるかどうか、ご遺族にひと言確かめておくと安心です。
  • お寺や法要会場で行われる場合:会場へ直接届けるときは、受け取りの可否と時間を会場に確認します。確認が難しければ、前日にご自宅へ届ける方法もあります。
  • 参列せずに花を贈る場合:法要の前日か、法要が終わって落ち着いた数日後に、ご自宅へ届けます。
  • 法要に持参する場合:自由が丘のお店で受け取り、そのままお持ちいただくこともできます。

表書きとメッセージのマナー

花に付ける立て札やカードの表書きは、宗教を問わず「御供」が使えます。その下に贈り主のお名前を添えます。

贈り主表書きの例
個人御供 山田太郎
ご夫婦御供 山田太郎 花子
兄弟姉妹で御供 兄弟一同
会社・部署御供 株式会社〇〇 総務部一同

メッセージカードには、次のような言葉を短く添えるのが一般的です。

  • 「四十九日のご法要にあたり、謹んでお花をお供えいたします」
  • 「〇〇さんを偲び、心ばかりのお花をお送りします」

言葉選びはお供えの花のメッセージ文例で詳しくご紹介しています。

四十九日のあとに贈る花

四十九日の法要を終えると、ご遺族は少しずつ日常の暮らしへ戻っていかれます。その後の月命日や、季節の行事のたびにお花を届けることも、故人を忘れていないという気持ちを伝える方法の一つです。

四十九日が明けると、初めてのお盆(新盆・初盆)や一周忌など、次の節目が続きます。四十九日のあとに迎える最初のお盆は新盆と呼ばれ、親しい方からお供えの花が届くことの多い時期です。

新盆については新盆(初盆)に贈る花の相場と時期でご紹介しています。

ご遺族(施主)として花を用意する場合

四十九日の法要を営む側として、祭壇やご自宅の仏間に飾る花を用意する場合もあります。お寺や法要会場によっては、祭壇の花を会場側で用意してくれることもあるため、まずは会場に確認しましょう。

ご自宅で法要を行う場合や、会場に持ち込む場合は、次のような点を目安にすると準備がしやすくなります。

  • 左右一対でそろえる:仏壇や祭壇の両脇に飾る場合は、同じ大きさ・同じ色合いのものを二つ用意すると整って見えます。
  • 法要の前日に届ける:当日の朝は準備で慌ただしいため、前日のうちに飾り付けを終えておくと安心です。
  • 持ち帰りやすさも考える:会場で法要を行う場合、終わったあとに花をご自宅へ持ち帰ることがあります。車で運べる大きさを選ぶと負担がありません。

二つそろえたい、故人のお好きだった花を入れたいといったご相談も承ります。ご注文時のリクエスト欄に、ご希望を短くお書きください。

よくある質問

四十九日に色のある花を贈ってもよいですか?

白を基調に、淡い紫やピンクを少し添えるのであれば、失礼にはあたりません。四十九日を過ぎたら、故人のお好きだった色を取り入れることもできます。

ご家庭の考え方によって受け止め方は異なるため、迷う場合は白基調を選ぶと安心です。

法要の日に間に合わなかった場合は?

法要が終わってから数日以内であれば、「遅くなりましたが」と添えてご自宅へ贈っても失礼にはあたりません。ご遺族のご都合を確かめてからお届けしましょう。

四十九日の花に立て札は必要ですか?

ご自宅の仏間に飾る花であれば、立て札よりもメッセージカードのほうが場所を取りません。法要会場に並ぶ場合や会社として贈る場合は、立て札を付けると贈り主がわかりやすくなります。

四十九日の前に新盆が来る場合は?

亡くなってから四十九日を迎える前にお盆が来る場合は、その年ではなく翌年のお盆を新盆とするのが一般的です。地域やご家庭によって考え方が異なるため、ご遺族の予定に合わせて花を贈る時期を考えましょう。

まとめ

  • 法要の前日か当日の午前中に届くよう手配する
  • 白を基調に、淡い色を少し添えるとやさしい印象に
  • 迷ったら、持ち帰りやすい1万円前後のアレンジメント
  • 表書きは「御供」。届け先と受け取りの時間はご遺族や会場に確かめる

お供えの花全体の考え方はお供えの花の選び方にまとめています。BLOOM&STRIPES では、フラワーデザイナーがお気持ちに合わせて一つずつお作りしています。お悔やみ・お供えの花から、ご法要にふさわしい一品をお選びください。

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