成人式に贈るお花

成人式に親から子へ贈る花束は5,000円〜1万円|渡すのは家を出る前か式のあと

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玄関で、振袖の娘に親が花束を手渡している手元

成人式に親から子へ花を贈るなら、渡すのは振袖や袴に着替えて家を出る前の玄関か、式から帰ってきたあとが自然です。会場では荷物になるので、家の中で渡す前提で考えると、大きさも種類もすぐに決まります。

予算の目安は5,000円〜1万円ほどで、お祝い金や腕時計などの記念の品とは別に考えます。振袖の費用を出しているご家庭なら、花束と短い手紙だけでも足りないことはありません。

この記事では、自由が丘の花屋 BLOOM&STRIPES が、親からのお祝い全体の中での花束の位置、渡す場面の比べ方、振袖を汚さない持たせ方、1月に選べる花と花言葉、娘と息子で変える点、サプライズの段取りをご案内します。花は成人式に贈るお花からお選びいただけます。

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用途
成人式
ご予算
5,000〜10,000円

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親からのお祝いの中で、花束はどこに置くか

「親からのプレゼント」で調べると、腕時計やネックレスの順位が並びます。ただ親はすでに振袖や前撮りの費用を出していることが多く、何を足すかはご家庭ごとに違います。まず全体を並べて考えます。

親からのお祝い金額の目安向くご家庭
振袖・袴・前撮りの費用ご家庭によるこれ自体がお祝い。別にお金を渡さない家もある
お祝い金1万〜5万円離れて暮らす子、使いみちを本人に任せたいとき
腕時計、ネックレス、財布、印鑑など品物による社会に出る時期が近く、長く使うものを渡したいとき
花束と手紙5,000円〜1万円上のどれとも重ねられる。これだけでも形になる

品物の順位は販売サイトごとに違い、統計ではありません。お金や品物との違いは、式の日に手渡せて、親子の写真に一緒に写ることです。振袖代は本人にとって「払ってもらったもの」で、「ありがとう」を言うのは子の側になります。花束は、親の側から「おめでとう」を言うきっかけになります。

手紙だけを渡すのは照れくさくても、花に添えると渡しやすくなります。腕時計などの品物を贈る年でも、花は式の日に、品物は誕生日に、と日を分けられます。

渡す場面を比べる

親から渡せる場面は、大きく5つあります。どこで渡すかによって、向く花が変わります。

場面良いところ気をつけること向く花
前撮りの日時間に余裕があり、写真がきれいに残るスタジオに持ち込みの可否を確認する生花S〜M、モール
前日の夜家族だけで落ち着いて渡せる翌朝が早いので、夜ふかしさせないどれでも
家を出る前振袖姿で親子写真が撮れる時間が短い。撮ったら花は家に置いていく生花S〜M、モール
式から帰ったあと晴れ着のまま、ゆっくり渡せる同窓会の前は慌ただしい。帰宅の時間を確かめる大きめの生花も可
式のあとの食事の席祖父母やきょうだいと一緒に祝える店に花の預かりを頼めるか確かめる生花S〜M

いちばん失敗が少ないのは、家を出る前に短く撮って、帰宅後に改めて飾る流れです。式の朝は着付けから戻る時間が読みにくいので、写真は2〜3枚で切り上げるつもりで段取りします。

お子さんが着付けの会場から直接式へ向かう場合は、家に戻りません。その場合は帰宅後か、前撮りの日に渡すのが現実的です。

玄関で渡すなら、5分で終える

着付けから戻ったら、靴を履く前に花を渡します。親は「おめでとう」と一言だけ言い、花を持たせて写真を2〜3枚撮ったら、すぐに受け取って玄関の涼しい場所へ戻します。カードは読ませず、帰ってからの楽しみに残しておきます。

玄関が暗いときは、ドアを開けて外の光を背にしないように立つと、顔と花が暗くなりません。屋外で撮るなら、風の弱い場所を選びます。

帰宅後に渡すなら、着替える前に

同窓会へ出かける前に一度帰宅するなら、晴れ着を脱ぐ前の数分が使えます。夕方以降に帰るなら、翌朝でも遅くありません。式の翌日に食卓に飾ってあるだけでも、お祝いの続きになります。

親だから指定できる、振袖に合う花

恋人や友人が花を選ぶときに困るのは、振袖が見えないことです。親はその答えを持っています。注文の前に、次の4つを手元にそろえてください。

  • 振袖の色と柄:恋人や友人は当日まで知らないことがありますが、親は前撮りで見ています。
  • 帯と重ね衿の色:花はこの差し色に合わせると、全体がまとまります。
  • 写真の予定:どこで、誰が撮るのかを知っています。
  • 部屋の様子:飾る場所と、花瓶の有無がわかります。

ご注文のときは、リクエスト欄に「赤に金の柄の振袖で、帯は白です」のように書いていただくと、振袖に合わせてお作りします。写真を見ながら決めたいときは、形とご予算も自由にできるフルオーダーをLINEでご相談いただけます。色別の合わせ方は振袖の色に合う花束にまとめています。

振袖の色を一色で受けたいときは、一色でまとめてお作りするワンカラーブーケも向いています。

振袖を汚さないために、花屋が見ていること

親が気にかけたいのは、花束が振袖に触れる部分です。生花には、布を汚すおそれのある場所が3つあります。

場所起こること防ぎ方
花粉ユリなどの花粉は布につくと落ちにくい花は選べるので、心配ならユリを入れない花で頼む。ついたら手で払わず、水もつけない
足元の保水花束の根元の水が袖や帯に移る持つ直前に根元の水気を拭く。袖の内側に抱え込まない
濃い色の包み紙湿ると色が移ることがある雪や雨の日は紙を濡らさない。白い衿に当てない

持たせるときは、花束を体から少し離して、帯より下で軽く持つのが基本です。振袖は袖が長いので、抱えると袖の下で根元が擦れやすくなります。撮影が終わったら、親がすぐに受け取ってあげてください。

水も花粉も気になるなら、モールフラワーという選択肢があります。水やりがいらず、花粉の心配がありません。

1月に選べる花と、親から贈る花言葉

1月は、春を先取りする花が出回り始める時期です。親から贈るときに言葉を添えやすい花を並べました。花言葉は一般的に知られているものです。

花花言葉親から贈るときの使い方
スイートピー門出節目の言葉がそのまま使える。やわらかく、娘さん向き
ラナンキュラス晴れやかな魅力花びらが多く、小さな花束でも写真に写る
ガーベラ希望色が多く、息子さんにはオレンジや赤で
アルストロメリア未来へのあこがれ花が長く楽しめ、ひとり暮らしの部屋にも
カスミソウ感謝脇役として添えると、白が振袖の色を引き立てる

避けたいのは、白一色や紫が中心の花束です。お供えの印象に近づくことがあります。黄色いチューリップなど花言葉が気になる花もありますが、色合わせのために入る分には気にしなくてよいでしょう。

花言葉を伝えたいときは、メッセージカードに一言書き添えます。季節によって手に入らない花は、近い色の花でお作りします。

娘へ、息子へ。変えるところと変えないところ

変えないのは、渡す場面を先に決めることと、短い言葉を添えることです。変えるのは、本人が花を持つ姿を想像できるかどうかです。

比べること娘へ息子へ
主な装い振袖スーツ、紋付袴
花の役割写真を仕上げる一品部屋に残る記念品
色振袖の色か、帯の差し色白とグリーン、ブルー系など甘くしない色
大きさS〜MXS〜S、または枯れない花
渡し方玄関や前撮りで写真と一緒に写真は無理に求めず、帰宅後に部屋へ

娘へ|振袖に合わせて、写真まで考える

娘さんへの花は、振袖姿を見たときの色合わせが決め手です。本人の好みと振袖の色が違うときは、振袖に合わせた花を写真用に、本人の好きな色は小さなカードや手紙で伝える、と分けて考えられます。

花の大きさは、帯が隠れない範囲にとどめます。

息子へ|照れを見越して、部屋に残る形で

息子さんは、人前で花束を持つのを嫌がることが少なくありません。写真を撮らせてくれなくても、部屋に残れば十分と考えると、選びやすくなります。

「フラワーデザイナーお任せ(かっこよく)」を選べば、甘くなりすぎない雰囲気でお作りします。枯れないモールフラワーなら、本棚や机の上に置いておけます。

振袖を着ない子へ|装いから決める

娘さんがスーツや袴で出る、息子さんが羽織袴で出るなど、装いは性別で分かれるとは限りません。本人が着る色を起点にすれば、考え方は振袖のときと同じです。式に出ないお子さんには、誕生日か成人の日に合わせて、部屋に飾る形で贈れます。

生花か、枯れない花か

親からの花で迷うのは、見映えと残り方のどちらを取るかです。生花は写真でいちばん華やかに写り、冬なら1週間〜10日ほど楽しめます。枯れない花は、式から何年たっても部屋に残ります。

当店の成人式限定のブーケは、そのどちらとも違う役割を持っています。赤いふわふわのモールで作った大きな「20」が花の後ろに立つので、写真に写すと一目で二十歳の記念とわかります。大きさは約 横30–35cm・高さ40–45cm、価格は10,000円(税込)です。

数字やアルファベットのパーツを足せば、お子さんの名前やイニシャルも入れられます。1文字300円で10文字まで、つなげて1本にするか1文字ずつにするかを選べます。すべて手作業のため、花の配置や仕上がりには個体差があります。

式の日は生花で撮って、部屋にはモールを残すなら、生花をSサイズにすると合わせて16,600円です。

サプライズの段取り

同じ家に暮らしていると、花を隠すのは意外に難しいものです。次の順番で進めると、当日に慌てません。

  1. 渡す時間を決める:着付けの予約と式の時間を確かめて、15分取れる時間を探します。
  2. 情報を集める:振袖の色と帯の色を前撮りの写真で確認します。本人には聞きません。
  3. 受け取りの方法を決める:宅配なら受け取る人と時間を親に合わせます。送り状の宛名は親にしておくと、本人が先に開けません。
  4. 隠し場所を決める:暖房のない涼しい部屋か玄関です。本人の部屋の近くは避けます。
  5. 写真の係を頼む:親が花を渡す姿を撮るのは親ではありません。きょうだいや祖父母に頼みます。
  6. 言葉を一つ決める:手紙は別に渡すつもりで、口で言うのは一言だけにします。

カードの文章に迷うときは、親から子へのメッセージ文例に、短いカード用と手紙用の例をまとめています。式の日にまだ19歳の早生まれのお子さんには、「二十歳おめでとう」より「成人式おめでとう」「晴れの日おめでとう」が合います。

雪や雨の予報が出たとき

1月は天気が読めません。当日に雪や雨になったら、屋外での写真はやめて、玄関の中で渡す段取りに切り替えます。包み紙が濡れると色移りのもとになるので、外へ持ち出す花は紙袋に入れておきます。

当店のモールフラワーは雨の日でも崩れないので、外で撮る予定がある場合の備えにもなります。

祖父母やきょうだいと一緒に贈るとき

親と祖父母が別々に花を用意すると、同じ日に大きな花束が二つ届くことがあります。花瓶も置き場所も足りなくなるので、大きな一束を家族の連名にするか、親は手渡し、祖父母は翌日に届く形にするなど、日と大きさをずらしてください。

カードには贈る方のお名前を並べて書けます。きょうだいに一言ずつ書いてもらうと、花より長く残る一枚になります。

受け取りと、当日までの置き方

生花は受け取る日がそのまま花の状態につながります。ラッピングのまま置けるのは丸1日ほどが目安です。2日以上あくときは、受け取る日をずらしてください。

  • 前日に受け取る:涼しい玄関などに立てて置きます。暖房の風と直射日光は避けます。
  • 冷蔵庫には入れない:家庭の冷蔵庫は花には乾きすぎて、冷えすぎます。
  • 紙袋に立てて置く:倒れにくく、運ぶときにもそのまま持てます。
冬の玄関の涼しい場所に立てて置かれた、紙袋に入った花束

自由が丘のお店での受け取りは、月〜土の10:00〜17:30で、日曜は定休日です。2027年の成人の日は1月11日(月・祝)で、前日の10日が日曜にあたります。11日に式がある地域で店頭受け取りにするなら9日の土曜になり、中1日あきます。そのときは給水部分の入ったスタンディングブーケか、水のいらないモールフラワーが向いています。

離れて暮らす子へ贈るとき

進学や就職で家を出ているお子さんは、式の直前に帰省することが多く、ひとり暮らしの部屋には誰もいません。帰省先の実家で渡すなら、ご自宅に届けて手渡せます。

帰省しない場合や、式の日に会えない場合は、本人の部屋へ届ける形になります。不在が続く期間は避けて、帰省から戻る日に合わせると、花が箱の中で傷みません。枯れない花なら、この心配はほとんどありません。

配達の日は、本人に「その日は家にいて」とだけ伝えるのがおすすめです。サプライズにこだわると、宅配の再配達で花の受け取りが遅れることがあります。沖縄・離島へはお届けできません。

親が贈るときに起こりやすい失敗

起こること原因防ぎ方
写真の時間が取れない着付けの終わりが遅れた家を出る15分前を渡す時間として空けておく
振袖と花の色がぶつかる親の好みで決めた前撮りの写真を見ながら色を指定する
花束が大きすぎて持てない金額で選んだ帯が隠れない大きさまでにする
玄関に置いた花が凍える氷点下になる地域で屋外に近い場所に置いた寒冷地では涼しい室内に移す
祖父母の花と重なる家族で話していなかった届く日と大きさを先に共有する

受け取ったあとの花は、帰宅したらなるべく早く包みを外して花瓶に生けます。根元を少し切って、暖房の風が当たらない場所に置くと長持ちします。花が終わる前に、部屋に飾った写真も1枚残しておくと、晴れの日の記録になります。

よくある質問

親から花束を贈るのは、恥ずかしがられませんか?

人前を避けると、受け取ってもらいやすくなります。玄関か自宅の部屋で、短い一言と一緒に渡してください。写真は本人が嫌がったら無理に撮らず、花だけを部屋に飾っておく形でも十分です。

花束は会場に持って行かせてもよいですか?

おすすめしません。会場は混み合い、振袖での移動中は手がふさがります。式の前か後に、家や食事の席で渡してください。

父と母で別々に贈ったほうがよいですか?

花は一つにまとめて、言葉を別々にするのがおすすめです。花束は連名にし、父と母が一言ずつカードや手紙に書くと、受け取る側も飾りやすくなります。

前撮りに持ち込むなら、何を確認しますか?

スタジオに持ち込みの可否を先に確認します。決まりはスタジオごとに異なります。前撮りの日に持つ花束も、当店でお作りできます。

花束のほかに、お祝い金や品物も必要ですか?

決まりはありません。振袖や前撮りの費用を出しているなら、花と手紙だけのご家庭もあります。お祝い金を渡す場合の目安は一般に1万〜5万円で、詳しくは成人式の花束の相場にまとめています。

写真を撮る時間がないときは、どうすればよいですか?

式から帰ったあと、着替える前の数分で撮ります。晴れ着を脱ぐ前に親子で1枚と決めておくと、撮り忘れません。

まとめ

  • 渡すのは家を出る前の玄関か、式から帰ったあと。会場には持って行かせない
  • 親しか知らない振袖の色と帯の色を、リクエスト欄に書く
  • 予算は5,000円〜1万円。お祝い金や品物とは別に考え、花と手紙だけでも足りる
  • 花粉、根元の水、濃い色の包み紙から振袖を守る
  • 娘には写真まで考えた色合わせ、息子には部屋に残る形を
  • 生花を受け取るのは前日まで。日曜定休に合わせて段取りする

前撮りの写真が手元にあるうちに色を決めておくと、あとの段取りが楽になります。花は成人式に贈るお花の一覧と、成人式の特集からお選びください。

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