プリザーブド・アートフラワー

花束を残したい|加工は数日以内に。押し花・ドライなど5つの方法と費用

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テーブルの上に置かれた花束と、そばに並ぶ押し花の額とガラスケースの花

もらった花束や結婚式のブーケを残す方法は、大きく分けて専門の業者に保存加工を頼む方法と、自宅でドライフラワーや押し花にする方法の二つです。業者に頼むなら、花が元気なうちに、できれば数日以内に送ることがいちばん大切です。

押し花やプリザーブド加工は形や色がよく残る一方、費用は一般的に数万円から、仕上がりまで数か月かかることも少なくありません。どれを選ぶかは、仕上がりの形、予算、残したい期間で決めると迷いません。

この記事では、自由が丘の花屋 BLOOM&STRIPES が、花束を残す主な方法を中立の立場で比べ、自宅でできる方法と、これから花を贈る方のために最初から枯れない花を選ぶという考え方もご紹介します。枯れない花のギフトはプリザーブド・アートフラワーからご覧いただけます。

花束を残す5つの方法を比べる

花束やブーケを残す主な方法と、一般的な目安をまとめました。料金や期間は業者や花の量によって大きく異なるため、実際に頼むときは各社の案内をご確認ください。

方法仕上がり費用の目安(一般的に)もちの目安仕上がりまで
押し花(額装)平らにした花を額に。絵のように飾れる3万〜8万円ほど額の中で数年〜。少しずつ色が落ち着く数か月〜1年近く
プリザーブド加工立体のまま、やわらかな質感で残る5万円ほどから湿気と光を避ければ数年ほど数か月
フリーズドライ形と色がよく残り、ケースに収めることが多い5万円ほどから湿気に弱く、密閉ケースが前提数か月
レジン花の一部を樹脂に閉じ込め、小物やオブジェに数千円〜。大きさで変わる長いが、樹脂が黄ばむことも数週間〜数か月
ドライフラワー(自宅)素朴な風合い。色は深く落ち着くほぼかからない数か月〜1年ほど1〜2週間ほど

※費用の目安は一般的な相場感で、花束の大きさや額・ケースの種類によって変わります。

押し花|思い出を一枚の絵に

花を平らにして乾かし、額に収める方法です。花束の形そのものより、花の色と配置を残したい方に向いています。挙式の日付や名前を入れられるサービスもあります。

プリザーブド加工|立体のまま、やわらかく

生花の水分を保存液に置き換える加工です。花びらのしっとりとした質感が残り、ドームやボックスに収めて飾るのが一般的です。素材の特長はプリザーブドフラワーとはでご紹介しています。

フリーズドライ|形と色をそのまま

花を凍らせてから乾燥させる方法で、受け取ったときの形と色に近い姿で残せます。湿気を吸うと傷みやすいため、密閉できるケースに入れて飾ります。

レジン|一部の花を小物に

花の一部を樹脂に閉じ込め、キーホルダーや置き物にする方法です。花束すべてではなく、数輪だけを持ち歩ける形にしたいときに選ばれています。手作りのキットもあります。

保存加工を頼むなら|期限と流れ

保存加工でいちばん大切なのは、花がしおれる前に業者へ届けることです。多くの業者が、受け取った当日〜数日以内の発送や持ち込みを勧めています。

  1. 受け取る前に業者を決めておく:結婚式やプロポーズなど日にちがわかっている場合は、事前に申し込みや予約ができるか確かめておきます。
  2. 受け取ったら涼しい場所に:花瓶に挿すか、ブーケホルダーの吸水スポンジを湿らせ、直射日光と暖房を避けます。
  3. できるだけ早く発送・持ち込み:夏は特に傷みが早いので、当日〜翌日が理想です。
  4. 仕上がりを待つ:方法や混み具合によって、数か月から1年近くかかることもあります。

当店では、生花の花束・ブーケの保存加工(押し花・プリザーブド加工など)は承っていません。加工をご希望の場合は、保存加工の専門業者にご相談ください。

自宅で花束を残す方法

費用をかけずに残したいなら、自宅でのドライフラワーがいちばん手軽です。花束をほどいて数本ずつ小分けにし、風通しのよい日陰に逆さに吊るすだけで、1〜2週間ほどで乾きます。

風通しのよい部屋の壁に、小分けにして逆さに吊るした花
  • もらった日〜翌日に始める:開ききる前のほうが色も形もよく残ります。
  • 向いている花を選ぶ:スターチス、かすみ草、ユーカリ、バラは乾きやすく、チューリップやガーベラは向きません。
  • 形を残したい花はシリカゲルで:バラの花の形をきれいに残したいときに向いています。
  • 押し花にするなら:花びらの薄い花を厚手の本や新聞紙にはさみ、重しをして乾かします。

手順や向いている花の一覧は、もらった花束をドライフラワーにする方法で詳しくご紹介しています。

「残したい」なら、最初から枯れない花を選ぶ

これから花を贈る方や、自分の結婚式のブーケを選ぶ方は、最初から枯れない素材で選ぶという方法もあります。加工を待つ時間がいらず、受け取ったその日から飾れます。

記念日・プロポーズの贈りもの|フレームやアートで

ドライフラワーとプリザーブドフラワーの花束をウッドフレームに閉じ込めたフレームブーケや、一枚の絵のように仕立てたプリザーブドフラワーのアートは、飾る場所を決めればそのままインテリアになります。

フレームブーケは幅・高さとも21.5cmほど、プリザーブドフラワーアートは縦42cm・横30cmほどの大きさです。

結婚式のブーケ|アーティフィシャルフラワーで

布などの素材で生花に近い質感を表したアーティフィシャルフラワーのブーケなら、前撮りから挙式、式のあとまで同じ姿で残せます。当店のタイムレスブーケは4万円台からで、ご使用日の2〜3か月前までのご注文がおすすめです。詳しくはアーティフィシャルフラワーとはをご覧ください。

生花+加工と、最初から枯れない花の比べ方

どちらがよいかは、何を大切にしたいかで変わります。

  • 生花で受け取り、あとで加工する:その日のみずみずしさや香りを楽しめます。花束の代金に加えて加工費がかかり、仕上がりまで待つ時間も必要です。
  • 最初から枯れない花を選ぶ:加工費と待つ時間がいりません。生花ならではの香りや、日ごとに咲き進む変化はありません。

生花の花束を贈り、後日ご自宅でドライフラワーにしてもらう、という中間の方法もあります。当店の花束は、ご注文時のリクエスト欄に「あとでドライフラワーにしたい」とお書きいただければ、乾きやすい花を取り入れてお作りします。

よくある質問

花束は、もらってから何日以内なら加工できますか?

業者によって異なりますが、当日〜数日以内の発送を勧めるところが多いようです。花の状態がよければ受け付けてもらえることもあるため、まずは早めに業者へ問い合わせてください。

花束を永久保存することはできますか?

どの方法でも、まったく変化しないわけではありません。光や湿気で少しずつ色が落ち着いていきます。直射日光と湿気を避け、ケースや額に入れて飾ると長持ちします。

押し花とプリザーブド加工は、どちらがよいですか?

絵のように壁に飾りたいなら押し花、花束らしい立体の形で残したいならプリザーブド加工が向いています。置き場所の広さと、どのように飾りたいかで選ぶと決めやすくなります。

BLOOM&STRIPES で保存加工を頼めますか?

生花の花束・ブーケの保存加工は承っていません。ご自宅でのドライフラワーのほか、はじめから枯れないフレームブーケやタイムレスブーケもご検討ください。

まとめ

  • 花束を残す方法は、押し花・プリザーブド加工・フリーズドライ・レジン・ドライフラワー
  • 保存加工は一般的に数万円から、仕上がりまで数か月かかることも
  • 業者に頼むなら、花が元気なうちに当日〜数日以内に
  • 自宅なら、小分けにして日陰に逆さに吊るすドライフラワーが手軽
  • これから選ぶなら、最初から枯れない花という方法も

どの方法を選んでも、残した花を見るたびに、その日の気持ちがよみがえります。はじめから長く飾れる花をお探しの方は、プリザーブド・アートフラワーやタイムレスブーケからお選びください。

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