プリザーブドフラワーは縁起が悪い?|決まりはなく、嬉しくない理由は置き場所
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プリザーブドフラワーを贈ることが縁起が悪い、という決まりはありません。母の日や誕生日、退職のお礼など、日本でも広く贈られている花です。
それでも「縁起が悪い」と言われることがあるのは、風水やスピリチュアルの一部で「生きていない花」と考える見方があるためです。実際に「嬉しくない」と感じられる理由は、縁起よりも置き場所・ほこり・処分のしにくさといった暮らしの事情であることがほとんどです。
この記事では、自由が丘の花屋 BLOOM&STRIPES が、縁起が悪いと言われる理由、風水での考え方と置き場所、受け取る方の負担にならない贈り方をご紹介します。枯れない花のギフトはプリザーブド・アートフラワーからご覧いただけます。
プリザーブドフラワーは縁起が悪い?|決まりはありません
プリザーブドフラワーは、生花に特殊な加工を施し、水やりなしで長く楽しめるようにした花です。しくみはプリザーブドフラワーとはで詳しくご紹介しています。
お祝いの花のマナーとして、プリザーブドフラワーを避けるべきとする一般的な習わしはありません。花のギフトで気をつけたいのは、お見舞いの香りの強い花や、結婚祝いの忌み言葉などです。場面ごとの注意点は花のギフトのタブーにまとめています。
「縁起が悪い」という声は、マナーではなく、風水やスピリチュアルといった考え方のなかから生まれたものです。信じる方もいれば、まったく気にしない方もいます。
「縁起が悪い」と言われる3つの理由
①風水で「生気がない花」と考える見方がある
風水には、植物の「生きる力」がよい気を運ぶという考え方があります。その立場から、加工された花やドライフラワーは「生気がない」として、飾るのを控えるように勧める流派もあります。
一方で、色鮮やかで形が崩れにくいプリザーブドフラワーは、生花に近い扱いでよいとする考え方もあり、風水のなかでも意見は分かれています。
②ドライフラワーと同じものだと思われている
枯れて色がくすんだドライフラワーを「枯れた花=縁起が悪い」と感じる方がいます。プリザーブドフラワーは保存液を含み、花びらがやわらかく色も鮮やかなままなので、見た目も手ざわりもドライフラワーとは違います。
③お供えの花の印象がある
水替えのいらないクリアドームの花は、お供えにもよく選ばれています。そのため、白や淡い色だけでまとめたものを受け取ると、お供えを思い浮かべる方もいるかもしれません。お祝いに贈るなら、明るい色を選ぶと誤解がありません。
風水で見た置き場所と、実際に長持ちする場所
風水を気にする方へ贈るときや、ご自身で飾るときの目安をまとめました。風水の見方は流派によって異なるため、一例としてご覧ください。あわせて、プリザーブドフラワーが長持ちするかどうかの視点も載せています。
| 場所 | 風水でよく言われること | 長持ちの視点 |
|---|---|---|
| 玄関 | 気の入り口。明るい色の花で迎えるとよいとされる | 外の光が直接当たる場所や、雨の日に湿気がこもる場所は避ける |
| リビング | 家族が集まる場所。暖色やグリーンでくつろぎを | 窓から離れた棚の上が向いている。エアコンの風に注意 |
| 寝室 | 落ち着いた色を少量に、という考え方が多い | 人の出入りが少なく、ほこりが舞いにくいので飾りやすい |
| 洗面所・浴室 | 水まわりは花で明るくとされることも | 湿気で花びらが透けたり色がにじんだりするため不向き |
| デスク・職場 | 小さな花で気分を整える | 手のひらサイズのケース入りなら場所を取らない |
※風水の考え方は一例です。長持ちのコツはプリザーブドフラワーのお手入れと寿命で詳しくご紹介しています。
風水を気にする方の多くは「ほこりをためない、色あせたまま置かない」ことを大切にしています。これはプリザーブドフラワーを長くきれいに保つコツとも重なります。

「嬉しくない」「迷惑」と感じられる本当の理由
インターネットで「プリザーブドフラワー 嬉しくない」と調べると、縁起よりも、暮らしのなかの困りごとが多く挙がっています。
- 大きくて置き場所に困る:ずっと残るぶん、飾る場所を長く占めてしまいます。
- ほこりがたまる:むき出しの花は、ほこりを払う手間がかかります。
- 処分のタイミングがわからない:枯れないので、いつ手放せばよいか迷ってしまいます。
- 好みやインテリアに合わない:生花のように数日で入れ替わらないため、好みでない色だと気になり続けます。
- 水をあげて傷めてしまう:生花と同じように扱って、色落ちさせてしまうこともあります。
どれも、贈る側が選び方を少し工夫するだけで防げることです。つまり、「嬉しくない」の多くは素材ではなく、大きさと形の選び方の問題といえます。
喜ばれる贈り方の5つのコツ
①小さめを選ぶ|手のひらサイズで十分
長く残る花だからこそ、迷ったら小さめを選ぶのが心づかいです。デスクや棚のすきまに置ける大きさなら、置き場所に困らせません。
②ケースやフタ付きを選ぶ|ほこりの手間をなくす
クリアなフタ付きのボックスや、瓶に入ったものは、ほこりを払う手間がほとんどかかりません。湿気からも花を守れるので、きれいな状態が長持ちします。
プリザーブドフラワーBOXは約10.5cm四方、フレームアレンジメントは幅14.5cmほどの、手のひらにのる大きさです。メッセージブーケは、ガラス瓶の中にアーティフィシャルフラワーのミニブーケとメッセージカードを収めています。
③色はインテリアになじむものを
お相手の好きな色がわからないときは、グリーンや淡い色を基調にしたナチュラルなものが、どんな部屋にもなじみます。お祝いなら、白一色ではなく、明るい色をひとさじ加えたものを選ぶと安心です。
④「水やりはいりません」とひと言添える
メッセージカードに「水やりはいりません。直射日光と湿気を避けて飾ってね」と書き添えるだけで、受け取った方が扱いに迷いません。
⑤手放し方も伝えておく
「色があせてきたら、ありがとうと手放してね」とひと言添えるのも、相手の気持ちを軽くする工夫です。プリザーブドフラワーは一般的に数年ほどが楽しめる目安なので、ずっと持っていなければいけないものではありません。
お祝いとお供えで選び分ける
プリザーブドフラワーは、お祝いにもお供えにも使われる花です。同じ素材でも、色と形で印象が大きく変わります。
- お祝い:ピンクやオレンジ、黄色など明るい色を入れたフレームやボックス。母の日、誕生日、退職のお礼などに。選び方はプリザーブドフラワーのギフトでご紹介しています。
- お供え:白や淡い色を基調に、クリアドームに収めたもの。ご遺族の手入れがいらず、長く供えられます。詳しくは枯れないお供えの花をご覧ください。
お供え用のクリアドームを、お祝いの贈りものとして使うのは避けましょう。反対に、四十九日を過ぎたら、故人のお好きだった色を取り入れても失礼にはあたりません。
風水やスピリチュアルを気にする方へ贈るときは
相手が風水を大切にしていると知っている場合は、無理にプリザーブドフラワーを選ぶ必要はありません。次のような選び方もあります。
- 生花の花束やアレンジメント:みずみずしさと香りを楽しんでもらえます。花瓶のいらない形なら手間もかかりません。
- モールフラワー:もともと花ではない雑貨なので、「枯れた花」という印象がありません。推しカラーや明るい色で遊び心のある贈りものになります。
- アーティフィシャルフラワー:布などで作られた上質な造花で、湿気や光の影響を受けにくい素材です。
素材ごとの違いは枯れない花のギフトで比べています。
よくある質問
プリザーブドフラワーを玄関に飾っても大丈夫ですか?
飾ってかまいません。風水では、玄関を明るい色の花で迎えるとよいとされることもあります。ただし、外の光が直接差し込む場所や、雨の日に湿気がこもる場所では色あせや傷みが早くなるため、日の当たらない靴箱の上などがおすすめです。
目上の方に贈ると失礼にあたりますか?
失礼にはあたりません。手入れがいらないことから、ご両親や恩師、ご高齢の方への贈りものにもよく選ばれています。気になる場合は、フレームやボックスに収めた、きちんとした印象のものを選ぶと安心です。
古くなったプリザーブドフラワーは、どう処分すればよいですか?
感謝の気持ちで手放せば十分です。器やフレーム、ケースは素材ごとに分け、お住まいの自治体の分別に従って処分してください。気持ちの区切りとして、紙に包んでから手放す方もいます。
モールフラワーも縁起が悪いと言われますか?
モールフラワーは、毛羽のある針金状のモールで作った花の形の雑貨です。生花を加工したものではないため、「枯れた花」という見方とは別のものとして楽しまれています。お子さまに贈るときは、中に針金が入っているので大人の方が見守ってください。
まとめ
- プリザーブドフラワーが縁起が悪いという決まりはない
- 「縁起が悪い」は風水の一部の見方やドライフラワーとの混同から
- 「嬉しくない」の多くは、大きさ・ほこり・処分のしにくさが理由
- 小さめ・ケース入り・明るい色を選び、カードで扱い方を添える
- 風水を大切にする方には、生花やモールフラワーという選択も
受け取る方の暮らしを思い浮かべて選べば、枯れない花は長く気持ちを伝えてくれる贈りものになります。BLOOM&STRIPES のプリザーブド・アートフラワーから、飾る場所に合うものをお選びください。モールフラワーはモールフラワーからご覧いただけます。
プリザーブド・アートフラワー
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