お正月

年末年始の手土産に花を|帰省・新年会・年始の挨拶での選び方と「御年賀」ののし

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白い箱に入った花束と、紅白の水引を添えた年始の手土産

年末年始の手土産に花を選ぶなら、場面ごとに次の形が向いています。

  • 帰省:持ち運びやすく花瓶のいらない形
  • 新年会:飾りやすい小ぶりなアレンジメント
  • 年始のご挨拶:長く飾れるもの

お菓子やお酒が重なりやすい時期だからこそ、季節の花は目に留まりやすく、家の中を明るくしてくれる手土産になります。

ただ、花は生きものです。新幹線や車での長い移動、暖房の効いた室内、受け取る側の忙しさなど、年末年始ならではの事情を考えて選ばないと、相手に手間をかけてしまうこともあります。

この記事では、自由が丘の花屋 BLOOM&STRIPES のフラワーデザイナーが、年末年始の花の手土産についてご紹介します。今年のお正月飾りとお正月の花は、お正月特集でご覧いただけます。

年末年始の手土産に花が喜ばれる理由

  • ほかの手土産と重なりにくい:年末年始はお菓子やお酒をいただく機会が多く、花は「いつもと違う」贈り物として印象に残ります。
  • 家族みんなで楽しめる:おせちを囲むテーブルや玄関に飾れば、集まった家族全員の目を楽しませてくれます。
  • お正月の空気をつくる:松や紅白の花を入れれば、お正月飾りの一つとして飾っていただけます。
  • 食べものの好みを気にしなくてよい:甘いものが苦手な方、お酒を飲まない方にも贈りやすい手土産です。

場面ごとの選び方

帰省の手土産|持ち運びやすく、花瓶のいらない形を

実家や義実家への帰省には、移動中に形がくずれにくく、着いてすぐ飾れるものがおすすめです。

給水部分と自立する仕組みが入ったスタンディングブーケは、ラッピングのまま立てて飾れるため、花瓶を探してもらう手間がかかりません。ギフトボックスに入った花束も、電車の中で傷みにくく持ち運びやすい形です。

遠方への帰省で、移動に何時間もかかる場合は、帰省先に直接お届けする方法もあります。

新年会・ホームパーティー|テーブルに置ける小ぶりなものを

招かれた家での新年会には、器ごと飾れる小さめのアレンジメントが向いています。料理の準備で忙しいホストの方が、すぐにテーブルや棚に置けるからです。

香りの強い花は料理の邪魔になることがあるため、控えめにするとよいでしょう。何人かで集まる会なら、参加者で費用を出し合って少し大きめのアレンジメントを一つ贈ると、テーブルの主役になり、ホストの方にも喜ばれます。

年始のご挨拶・取引先の訪問|長く飾れるものを

年始に会社や取引先を訪問する際の手土産には、受付や応接室に飾れるミニ胡蝶蘭や、落ち着いた色合いのアレンジメントがよく選ばれます。胡蝶蘭は手入れをすれば長く咲き続けるため、松の内を過ぎても楽しんでいただけます。

会社として贈る場合は、メッセージカードに会社名とお名前を添えると、どなたからの花かが受付の方にも伝わります。

お世話になった方へのご挨拶|花瓶ごと贈る

年末のご挨拶に伺う際、花瓶を持っていないかもしれない方には、花束と花瓶をセットにした贈り物もおすすめです。花が終わったあとも、花瓶は日々の暮らしで使っていただけます。

相手別の予算の目安

手土産の花は、相手に気をつかわせない金額を選ぶのが大切です。一般的によく選ばれる目安をまとめました。

相手・場面予算の目安おすすめの形
自分の実家への帰省5,000円前後スタンディングブーケ、ギフトボックスの花束
義実家への帰省5,000円〜1万円アレンジメント、ギフトボックスの花束
友人宅の新年会3,000〜5,000円小さめのアレンジメント、小さな花束
上司や恩師のお宅へのご挨拶5,000円〜1万円アレンジメント、花束と花瓶のセット
取引先への年始のご挨拶1万〜2万円ミニ胡蝶蘭、大きめのアレンジメント
紙袋に入れて持ち運べる、自立するスタンディングブーケ

「御年賀」ののしと、時期ごとの表書き

年始の手土産には、「御年賀」の表書きをするのが一般的です。ただし、渡す時期によって表書きが変わるとされているため、注意しましょう。

  • 年内(12月)に渡す場合:「御歳暮」、または表書きなしで「年末のご挨拶です」と一言添えます。
  • 1月1日〜松の内(1月7日頃):「御年賀」とするのが一般的です。
  • 松の内を過ぎてから:「寒中御見舞」とするのが一般的です。
  • 相手やご自身が喪中の場合:「御年賀」は避け、松の内を過ぎてから「寒中御見舞」とするのが一般的です。

花の場合、のし紙を付けないことも多く、メッセージカードに「新年のご挨拶に」と添えるだけでも気持ちは伝わります。当店ではメッセージカードをお付けできますので、ご注文時に伝えたい言葉をご記入ください。

持ち運びと渡し方のコツ

年末年始の移動は長くなりがちです。花をきれいな状態で届けるためのポイントです。

  1. 受け取りは出発の直前に。前日に受け取る場合は、暖房の入っていない涼しい部屋に置きます。
  2. 車で移動する場合は、暖房の風が直接当たらない位置に、倒れないように置きます。
  3. 電車や新幹線では、紙袋に入れて立てたまま足元に置くと、形がくずれにくくなります。
  4. 渡すときは、玄関先で紙袋から出して手渡しするのが一般的なマナーです。
  5. 「すぐに飾れるものです」「お水を足すだけで大丈夫です」と一言添えると、相手が扱いに迷いません。

年末の帰省で自由が丘を通る方は、お店で受け取ってそのまま向かうこともできます。店頭受け取りの場合、送料はかかりません。

年末年始の手土産で気をつけたいこと

  • 白一色の花や菊だけの花は避ける:お供えを連想させることがあるため、紅白や明るい色を合わせます。
  • 鉢植えは相手を選ぶ:胡蝶蘭のように手入れが簡単なものを除き、世話の手間がかかる鉢植えは、植物好きの方以外には控えると安心です。
  • ペットのいる家庭への配慮:猫のいるご家庭には、ユリ科の花を使わないようにします。ご注文時にお知らせいただければ、使わずにお作りします。
  • 大きすぎるものは避ける:年末年始は人が集まり、家の中も物が増えがちです。置き場所に困らない大きさを選びます。

よくある質問

帰省先に直接送ってもよいですか?

直接お届けすることもできます。年末年始はご不在のお宅も多いため、相手が在宅している日を確認してから、お届け日を指定してください。沖縄県と離島を除く全国へお届けしています。

義実家への手土産に花を選んでも失礼になりませんか?

失礼にはあたりません。食べものの好みがわからない場合や、毎年の手土産を少し変えたいときに、花はよい選択です。紅白や明るい色の花を選び、「お正月に飾っていただければと思って」と一言添えると、気持ちよく受け取っていただけます。

お正月らしい花にしてもらえますか?

リクエスト欄に「お正月らしく、紅白で」などとお書きいただければ、通年の花束やアレンジメントも季節の花材を取り入れてお作りします。花材は入荷状況によって変わることがあります。

年末年始もお店は開いていますか?

通常の営業は月〜土曜日の10:00〜17:30で、日曜日は定休日です。年末年始の営業日は、時期が近づいたらお知らせをご確認いただくか、お電話(03-6421-1187)でお問い合わせください。

まとめ

  • 帰省には持ち運びやすく花瓶のいらない形、新年会には小ぶりなアレンジメント
  • 年始のご挨拶には長く飾れる胡蝶蘭やアレンジメント
  • 表書きは渡す時期に合わせて「御歳暮」「御年賀」「寒中御見舞」を使い分ける
  • 移動中は暖房を避け、紙袋に入れて立てたまま運ぶ

BLOOM&STRIPES では、フラワーデザイナーが一つずつお作りし、メッセージカードもお付けできます。お正月飾り・お正月の花の一覧から、新しい年のご挨拶にふさわしい花をお選びください。お正月の花材の意味はお正月に飾る花で、飾る日の目安はお正月の花はいつから飾る?でご紹介しています。

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